やったー!
上野投手擁する日本ソフトボールチームがライバルアメリカを破って金メダルです。
今回のオリンピックは野球とソフトボールを一番楽しみにしていたのでこの金メダルは嬉しいですね。
試合は序盤から接戦で全くどちらが有利とも言えないものでした。6回のショート渥美選手の素晴らしい背面キャッチからのセカンドダブルプレーが一番しびれました。最終回宇津木麗華監督が最後上野投手に託したあとベンチで祈っている姿は印象的でした。もちろんテレビの前で私も祈っていました。意外にも解説の宇津木妙子さんはリエントリーで上野さんを戻した采配に疑問符をつけていましたので、長年の経験者でも意見が分かれるほど正解がなく難しい場面だったのでしょう。最後は上野投手に任せると決めていた宇津木監督の執念が実りました。2013年に東北楽天ゴールデンイーグルスが優勝を決めたとき田中将大投手を最後のマウンドに送った星野仙一監督の采配を思い出しました。実際にプレーしたいない私達などは体のコンディションなどを考えてしまいますが、チームプレーは、エースが決める!などの決め事があると良いのでしょうね。
上野投手自身金メダルは二個もいらないなどと2008年の北京オリンピックのあとからかなり悩んでいたようですが、最高の結果を出すことができ安心感から宇津木監督と抱き合ってからの涙になったように感じます。二十歳の後藤投手や投打二刀流の活躍をした藤田倭選手のようにチームを支える選手皆さんの活躍があっての金メダルにつながったと思います。
素晴らしい金メダルを獲得した日本ソフトボールチームの皆さん。
本当におめでとうございました。そしてありがとうございました