本日も厳しい暑さの中、終戦記念日の参拝をしてきました。

昨年同様英霊の御霊に誠を捧げました。

暑い中にも関わらず沢山の人達が参拝をしており、メディアが伝える靖国と実際はぜんぜん違うことを来るたびに実感します。遊就館ではゼロ戦などを子連れの若い夫婦が見学していたり、カップルがデートの場所に選んでいるのを見るにつけ、戦争の記憶は形を変えても受け継がれていることを肌で感じます。

 

私は靖国崇敬会に参加していますが、毎月皇居の清掃や語り部の方の戦争体験や復興の歴史などの勉強会などたくさんの催し物があります。参加者も学生から主婦、退職された方々など様々な方と触れ合うことができます。右だの左だの主義主張をぶつけ合うのではなく、穏やかに先祖代々日本を守ってくださった方たちに感謝をしています。

社務所で玉串料を納め本堂にお参りをします。小さなお子さん連れの方が待合室にいたのが非常に印象的でした。

文京区に復職する前、ここからすぐ近くの千代田区立ふじみこども園に勤務していた時があり靖国神社で休憩時間にお昼ご飯を食べていたものです。普段はもっと静かで人も少なく都心の真ん中にあると思えないほど穏やかな空間が広がっています。私は毎回自転車で茗荷谷から来ていますが、文京区からもすぐ近くなので皆様是非一度お越しください。

靖国神社のあとは、千鳥ヶ淵戦没者墓苑にも訪れるのが私の恒例です。

ここは靖国神社と違いA級戦犯合祀問題などもないためたくさんの方が訪れます。先の大戦で亡くなられたすべての方々の慰霊であり入場も無料なので併せてお越しください。今日は人も多く午前中は慰霊祭もありましたが、普段は人も少なく平日に来ると苑内に私一人だけということも多々あります。桜の時期は千鳥ヶ淵で人もいっぱいになりますが、ここはいつも静かで落ち着けます。靖国神社はちょっと遠慮しているという方はぜひこちらに立ち寄ってみて都会の中に作られた静寂な空間に浸ってみてください。

 

国歌に出てくるさざれ石です。