こんにちは、文京区議会議員のぐちけんたろうです。
本日は11月定例議会の自治制度・地域振興調査特別委員会が開かれました。私も委員として参加いたしました。理事者からの報告事項は以下のとおりです。
電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、家計への影響が大きい住民税均等割非課税世帯に対し一世帯あたり5万円の給付を行います。また区独自の支援として上記世帯の対象外になる世帯のうち世帯主が75歳以上の世帯、住民税均等割のみ課税世帯に対し一世帯あたり3万円を給付いたします。
給付対象者
文京区独自の生活支援臨時給付金
支給方法
委員から同様の質問が相次いだのは家計急変世帯については、ご自身が家計急変世帯であるかどうかわかりにくいということでした。たしかに区から確認されない限り、ご自身の家計が急変しても補助対象になるかどうかまで区民の方たちがわかりにくいと思います。それについては経済課長からも改めて丁寧な周知を行っていく旨の答弁がありました。区としても必要とされる区民の方たちに施策を行っているのでありますから、きちんと皆さんに届くよう周知徹底していってもらいたいものです。
エネルギー・食料品価格等物価高騰の影響を受けている事業者や生活者を支援するための産業振興施策を実施します。
昨年のブログでもお伝えした(2021.11.1)キャッシュレス決済ポイント還元事業が今年も開始されます。昨年と同様ご利用代金の一部が還元されることに加え、今年はキャッシュレス決済ポイント還元事業の拡充について地方創生臨時交付金に創設された「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」を活用し、第二弾の還元率を20%→30%に引き上げます。第二弾は令和4年11月16日から令和5年1月10日まで、大型店を除く区内商店で利用できます。還元上限が20,000円ですので、還元率が30%に引き上げられたことにより66,000円ほどのお買い物まですべて還元がされますので、ぜひ区民の方たちに積極的にご利用いただきたいと思います。