こんにちは文京区議会議員のぐちけんたろうです。
本日は特別委員会の子ども・子育て支援調査特別委員会が開かれ理事者より報告事項を受けました。どれも子育て支援に係わる重要事項でした。
平成16年4月2日から令和5年2月28日までに生まれた児童(障がい児については20歳未満)の養育者に対し、児童一人当たり3万円を給付するものです。区としては新型コロナウイルス感染症による影響や物価高騰など家計に掛かる負担を減らすべく、子育て世帯への支援金として給付を決めたものです。
昨今の世界情勢を見ても、また世界的にインフレによる金利上昇などを勘案しても物価が下がるということはあまり考えにくいと思います。日本ではまた0金利を続けていますが来年4月の日銀黒田総裁の退任後はどうなるかわかりません。物価の高騰では等しく多くの方々に影響が出ていますが、子育て世代は特に負担が大きいことも踏まえ、区として独自の支援策を打ち出したものです。財源は一般会計を活用し約12億4千万円予定です。
令和5年度までに大塚地区で地域子育て支援拠点事業を開始するにあたり、公募による候補団体が決定しました。
選定団体:特定非営利活動法人 オアシス(文京区音羽1-20-2-702)
新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で子育て世帯への支援として実施した臨時特別給付金10万円の実施結果報告です。
上記の臨時特別給付金は世帯主に給付されたものであったため、離婚などによって対象者にもかかわらず受け取れなかった世帯に対して支給されたものです。金額は同じく10万円です。14世帯20人に対して2百万円が給付されました。
地域福祉保健計画の分野別計画である子育て支援計画に関連する子どもの貧困状況の策定と、子ども・子育て支援事業計画の見直しに係る検討状況の報告です。これまでは令和4年8月1日に第一回子ども・子育て会議及び地域福祉推進協議会子ども部会が開かれました。今後のスケジュールは以下のとおりです。