こんにちは、文京区議会議員のぐちけんたろうです。

先日のブログでもお伝えした教育委員会でも話題が出ましたが、今年の４月から６月上旬まで区立久堅児童館に茗台臨時育成室が併設されています。そもそも茗台臨時育成室とは令和５年度に茗荷谷にできる中央大学内の育成室のことです。キャンパス建設中のため今年度はアカデミー茗台で保育をするのですが、アカデミー茗台の準備のためにも６月まで久堅児童館に併設の運びとなりました。

実際に私も子どもたちが帰ってきておやつを食べて遊んでいる姿を拝見したのですが、狭い中上手に遊び場や居場所を見つけて過ごしていました。

茗台臨時育成室は今年度は日本保育サービスに運営委託をしており、日保側からは２名の先生が久堅児童館に来て臨時育成室の子どもたちの保育を見ています。とはいえ狭い館内なので私がいるときでも、久堅児童館の職員が補助に入ったりして、久堅、茗台臨時の区別なく保育をしていました。

今回図書室が茗台臨時育成室になったこともあり、書棚を追加購入して廊下でも本が読めるようになっていました。

中央大学茗荷谷キャンパス内の育成室の子どもたちということもあり、自宅が茗荷谷周辺である子どもが多いです。帰宅時間では職員が茗荷谷駅まで子どもたちを送っています。定員２０名のうちほぼ一年生ということで久堅児童館まで下校し、保育後に帰宅するのも大変かと思いましたが子どもたちは元気に過ごしているそうです。