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文京区議会議員 / 自民党のぐち けんたろう/ 公式サイト

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子ども・子育て支援調査特別委員会が開かれました

こんにちは、文京区議会議員のぐちけんたろうです。

文京区議会議員のぐちけんたろう 子ども・子育て支援調査特別委員会

本日は11月定例議会にて子ども・子育て調査特別委員会が開催されました。

報告事項は以下の通りです。

1認可保育所小石川ここわ保育園開設について

  • 国家研修センター跡地に令和4年4月に新規園である小石川3丁目に小石川ここわ保育園が開設されます。0歳から5歳までの受け入れで、定員規模は100人を予定しており地下1階地上2階の建物で園庭がついています。地上階2階部分には現在改修中の柳町育成室が移転予定です。大きな園庭があることもあり委員会では園庭部分を育成室の子どもたちが使えるように調整できないかどうかなどについて議論がかわされました。

 

2地域型保育事業等の卒園後の進級先確保について

  • 地域型保育事業等の卒園後の進級先確保については議題は長いですが、現在22施設ある小規模保育事業A型15施設、家庭的保育事業5事業者、事業所内保育所2箇所に入所している0歳から2歳までの利用者の3歳児以降の入所先を区が優先的に見つけるというものです。1次募集の次にあたる1.5次募集枠となり少しでも優先的に預け先が見つけられるよう道筋を立てた形になります。いま現在上記の小規模保育事業などに通所されていて、来年度以降の入園先をお探しの方がいらっしゃれば、私のぐちけんたろうまでご連絡ください。ご相談に乗らせていただき一緒に探していきたいとおもいます。

 

3都型学童クラブ(仮称)ベネッセ学童クラブ本駒込開設について

  • 文京区内としてベネッセ学童クラブ音羽、ベネッセ学童クラブ春日、ベネッセ学童クラブ千石、ベネッセ学童クラブ本郷、テンダーラビング学童クラブ関口、After School ミライン 文京GARDENに続く7個目の民間学童クラブとしての都型学童事業の新規開設です。こちらは90名定員を予定しており、令和4年4月に開設です。都型学童クラブは文京区の学童保育である育成室よりも自由な形で保育が可能であり、保護者の就業時間の長短に応じた様々なニーズを捉えるための東京都の事業形態です。上記の通り運営会社としてベネッセスタイルケアは区内で4つ同事業を運営しており区との意思疎通などの連携がスムースに行くことが期待されます。私も都型学童クラブは見学に行きましたが、とてものびのびと友達や職員の先生たちと校庭などで遊んでいるのが印象的でした。今度の学童クラブ本駒込を利用する保護者や子どもたちが安心して過ごせる場所になってほしいものです。

委員会後は文京区に新規開設される児童相談所について、明星大学教育学部の奥田晃久先生をお招きしての勉強会が行われました。

文京区子ども・子育て支援調査特別委員会