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文京区議会議員 / 自民党のぐち けんたろう/ 公式サイト

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江戸川区議会議場で中学生議会開催!文京区も議場の有効活用を!

こんにちは、文京区議会議員のぐちけんたろうです。

11月6日の土曜日に江戸川区議会で、「江⼾川区SDGs中学⽣議会」が開催されました。

江戸川区議会ホームページによると江戸川区議会議員で作るSDGs議員連盟(※議員連盟とは議員で作るクラブ活動のようなもの)の議員が中心となり区職員や区立の中学校、国連の友Asia-Pacificとともに開催したようです。江戸川区議会HP

今回の議会はSDGs=国連が掲げる持続可能な開発目標の理解や認識を高めるためのものに開かれたようですが、中学生のうちから政治に触れる機会が作られることはとても素晴らしいと思います。そもそも政治家と言ってもどのような活動をしているかは一般の大人でも理解しにくく、ましてや子どもたちにとっては政治と言われてもテレビに映る国会しかわからないケースも多いと思います。その点でも議場に入り、議席に座るという経験をするだけでも政治家を身近に感じることが出来るのではないでしょうか。SDGsを達成するのは今の子どもたちが社会に出る頃になります。こうした活動を通じてSDGs並びに議会など社会を制度作る仕組みを学んでもらえたら素晴らしいですね。

文京区議会でもコロナ下前の2018年度には小中学校併せて2校、2019年度には2校の見学がありました。もっと気軽に中学生や小学生などが議会を見学し、実際に議席に座るなどできるようにできないか、今後も教育委員会や区役所教育部局等と話し合っていきたいと思います。社会科見学の一環で国会を訪れるように、区内の小学校低学年などが社会科見学をするときに文京区議会を入れてもらえるようにしたいですね。また、中学生以上になれば実際に議場を使って、江戸川区が行ったようなSDGs中学生会議を開いたり、区民センターで行われている中学生サミットを開いていきたいです。せっかく歴史ある素晴らしい文京区議会の議場がありますのでどんどん積極利用してもらいたいものです。